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韓国ダンス留学:WIFI情報

  • 執筆者の写真: リビングアメリカ
    リビングアメリカ
  • 2019年8月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年9月12日

留学中に使えるWIFI情報




ソウル市民のスマホ所有率は世界第1位で、なんと95%にも達します。当然、Wi-Fiの普及率も世界トップクラスです。韓国で使えるWi-Fiは、公共のフリーWi-Fiと、韓国の通信会社が提供しているWi-Fiとがあります。


韓国の大手通信3社(SK telecome・KT olleh・LG U+)が提供しているWi-Fiは、その通信会社と契約している端末のみ接続可能です。なので、日本で使っている端末はそのままの状態だと接続できません。分かりやすくいうと、NTTドコモ・au・ソフトバンクが提供しているWi-Fiと同じです。


一方、日本の端末でも利用できるフリーWi-Fiの設置場所も年々増えています。ソウル市では、2020年までに市内を走るバス全車両へのWi-Fi設置を目指していて、バス停や大型公園などでの整備も強化しています。でも、肝心な地下鉄の駅では整備が遅れていて、まだまだフリーWi-Fiを利用できる駅は少ないです。


ソウルならどこでもフリーWi-Fiがつながるわけではありませんが、日本よりかは設置場所が多いです。空港・ホテル・ゲストハウスはもちろん、大型マート・百貨店・ファーストフード店・カフェ・観光スポットにも大体ありますが、場所によってはパスワードやメールアドレスの登録が必要となります。韓国のカフェでは、レシートにWi-Fiのパスワードが記載されていることもあります。

誰でも自由に使えるのがメリットのフリーWi-Fiですが、接続が不安定だったり、通信速度が遅かったりすることもあります。それから、フリーWi-Fiについては日本同様、自己責任での利用となります。


ソウルで使える代表的なフリーWi-Fiは以下のとおりです。

「PublicWiFi@Seoul」

「Seoul WiFi」

「Public WiFi Free」


この3つはパスワード不要で利用できます。利用方法はWi-Fiをオンにして、利用可能なネットワークとして3つのどれかが表示されたら、それを選択するだけです。


ソウル市内に一番多い「PublicWiFi@Seoul」と、大手通信3社が共同で提供している「Public WiFi Free」は、スポット検索が可能です(どちらも韓国語のページ)。

「1MILLION DANCE STUDIO」がある江南区(カンナムグ)論峴洞(ノニョンドン)のWi-Fi状況も調べることができます。



「1MILLION DANCE STUDIO」に通う留学生の滞在先となっている「Mini Studio」は、Wi-Fi環境が整っています。また、韓国の寄宿舎(学生寮)やコシウォン(考試院)でも、基本的には無料でWi-Fiを利用できます。


街中に出かける前に、ソウルのフリーWi-Fiスポットを把握しておくといいでしょう。海外でWi-Fiスポットを探せるアプリもおススメですよ。


記事:真先燦

 
 
 

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