論峴洞(ノニョンドン)周辺の観光スポット
- リビングアメリカ
- 2019年8月3日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月22日
「1MILLION DANCE STUDIO」がある論峴洞周辺には、歴史的な建造物と、流行の最先端スポットの両方があります。その中で、おススメの観光スポットをいくつか紹介します。

[宣陵(ソルルン)・靖陵(チョンヌン)]
2009年に世界遺産に登録された朝鮮王朝時代の王陵(王の墓)です。ソウルを中心に、歴代王族が祭られる40基の王陵が点在していて、そのうちの2基が宣陵と靖陵です。ソウルの中心部で朝鮮王陵を見学できる数少ない場所です。
現在は、「三陵(サムヌン)公園」として整備されていて、入場料1000ウォン(18歳までは500ウォン)で見学できます。月曜日が休園日です。
歴史に興味のある人や、パワースポット好きにおススメのスポットです。
[奉恩寺(ポンウンサ)]
韓国仏教における最大宗派の伝統寺院で、1200年以上の歴史があります。創建当時の建物の大部分は1939年の火災で焼失したため、現在ある建物はその後に再建されたものです。一番の見どころは、高さ23メートルもある韓国最大の弥勒大仏です。
入場料は無料で、誰でも自由に見学することができます。境内にある紅梅が美しく咲き誇る3月が見ごろです。
[COEX(コエックス)]
ソウルを代表する巨大複合施設です。この場所には、国際展示場・公演会場・映画館・アクアリウムといった施設が集まっています。さらに地下には、「スターフィールドCOEX MALL」という東洋最大級の地下ショッピングモールもあります。
最寄り駅からは直結なので、アクセスしやすくなっています。
[SMTOWN@coexartium(エスエムタウン コエックスアーティウム)]
韓国の大手芸能事務所「SMエンターテインメント」が手がける新しい形のエンターテインメント空間で、COEX の一角にあります。グッズストア・ミュージアム・カフェ・シアターで構成されています。グッズストアでは所属アーティストたちの限定グッズなどが手に入り、シアターでは最先端のホログラム公演を鑑賞できます。
K-POPファン必見のスポットです。
[狎鴎亭(アックジョン)ロデオ通り]
L字型になっている狎鴎亭のメインストリートです。ここには、輸入ブランドのセレクトショップや、おしゃれな飲食店が集まっています。中には、ドラマのロケ地として使われた店もあります。また、カジュアルなブランドも多く、若者に人気のスポットとなっています。
論峴洞には、市民の憩いの場となっている「鶴洞(ハクトン)公園」や、韓国の昔ながらの在来市場「永東(ヨンドン)伝統市場」もあります。
記事:真先燦
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